臼杵の国のひよりの備忘録

旅行の記録と聖地巡礼と備忘録(非アフィ運用ブログ)

温泉むすめ「あしずり星」に会いに行った話

一目ぼれ(長いのでスキップ推奨)

一目ぼれって感覚を初めて知った。

時は2017年7月28日―――
当時の公式ファンクラブ(現・noteサブスク)から1通の新記事の通知が来た。
「あしずり星 公式サイトより詳しく大紹介!!」
このメルマガに添付されたヘッダー画像を見たときに心を奪われた。

この頃の温泉むすめ(以下、温むす)はFacebookの広告でその存在を知りクラウドファンディングを支援してた程度の興味。(当時はデレマスが全盛期だった)
すぐにSPRiNGSのアルバム出たり、有馬とコラボしたりとベンチャー系としては初期のメディア展開が異例の速さだった。
有名絵師と当時のトップ声優起用、そして現地展開。
そしてファンクラブの設立。
そのファンクラブでは50番台の会員番号で云わば古参。

かなり貢いでる気がするけどそれでも一つのコンテンツとして見ていてそんなに思い入れは無いプロジェクトだった。

当然メルマガも流し見程度のノリで見ていたがこの日のメルマガで温むすへの認識が変わった。
「あしずり星」というキャラクターの誕生である。
とても衝撃だったのを今でも覚えている。
わたしの一番の性癖が学生自体に植えつけられた「黒髪ぱっつん和風少女」というものでバナーを見て恋に落ちないわけがなかった。
正に理想の姿。好き
容姿だけでも完璧なのに服装もセーラーをメインとして黒と灰カラーで落ち着いた雰囲気の中に桜とピンクのグラデーション”吊り”スカート。
あまりの可愛さに今まで見てきたキャラクターへの感情を一瞬で塗り変えられた。好き
それでいて厨二属性持ち。なしてそげにどすけべえっちばい

そして今に至るまでこの世で一番好きなキャラであり続けている最愛の子。
リアルなんで見れないよぉ....星ちゃん可愛すぎるよぉ........

会いに行く!

会いに行きたい・・・マジで?

このプロジェクトには現地温泉地とのコラボという概念が存在している。
有名どころでは有馬だったり岡山3湯だったり。
コラボ先には等身大パネルが設置され全国均一300円ぼ缶バッジが展開されている。
でも全てのキャラクターの実物パネルがあるわけでなくあくまで現地温泉地の要請で設置されるらしい。
当時は星ちゃんのパネルは設置されてなかった。
しかししばらくするとパネルはないものの店内装飾された場所が現れたというツイートを見かけた。

そう、ローソンである。
それも道後温泉

ローソン道後温泉店(現在はラッピングなし)

圧巻過ぎた。なにこの幸せ空間。ここに住みたい。
四国&一部の中国組のラッピングで店内が装飾。
秋葉原ドラクエのは見た事あるけどこんな地方のローソンでこんな素晴らしいものを拝めるなんて幸せ・・・
これが聖地・四国での初めての接触だった。
その後は特に進展もなく時が過ぎた。(誕生日イラストは舐めまわした)


この後しばらくしてとんでもない知らせが舞い降りた。

――あしずり温泉に等身大パネル設置&缶バッジ展開開始

うわぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

会いに行く!1回目!

本当はすぐにでも行きたかった。
行きたい気持ちはあった。
だけど無理だった。
何故なら足摺だから。
圧倒的立地に位置してる足摺温泉郷
生半可な気持ちではたどり着けない温泉地。
昔なら佐伯から宿毛フェリーが就航しており現在の最短ルートの半分くらいで行けるのだけど現在は休業という名の廃路となっている。(ターミナルなくなってるし)
こんな言い訳を並べながら時が過ぎていった....

ある日、とあるゲームの聖地が気になった。
そこはなんと愛媛県宇和島市だった。
行きたい!ようやく重たい腰を上げる時が来た。

そこからは早かった。
木曜の夜に思いついて土曜2便で即フェリーの予約。
金曜に買い出しして土曜に日帰りで出発。
あんなに躊躇してたのがウソみたいだった。

ついにその時が・・・

某ゲームの聖地巡礼を終え高知県佐清水へと急いだ。

あしずり星(万次郎足湯)

かわいい!かわいい!かわいい!かわいい!かわいい!かわいい!

ぱっつん!萌え袖!グラデ吊りスカ!

\前髪ぱっつん/ \萌え袖白衣/ \グラデ吊りスカ(健康な脚♡)/

最高♡幸せ♡お持ち帰りしていい?
日帰りのため長居できず2時間ちょっとの滞在でしたが夢のような時間でした。

ツーショット

ツーショットも撮ったしこれで悔いなく....ダメだ...
これじゃダメだ
もっと傍に居る感じに撮りたい。
眺めて活力になるような写真を撮りたい....

そうだ、自分の等身大パネルで撮ればいいんじゃないか・・・

新たな目標

――等身大パネルで星ちゃんとツーショットを撮りたい
あの出会いから1年が経過し星ちゃんパワーが切れかけてきた頃再び想いが溢れそうになった。

気が付いたら担当絵師にリテイク発注をして解像度も上げてもらう依頼をしていた。
この頃の私は本当に疲労していたんだと思う。
見積り額を見ないまま製作承諾し納品即印刷。
行動力がヤバいというか思考が壊れていたとしか言いようがない。
そして等身大パネルが生まれた・・・

会いに行った-2回目-

今回は星ちゃんとツーショットを撮るだけの日帰り√
写真を撮るだけの為に交通費2.4万円計上
そして約1.5年ぶりの再会

等身大パネルでツーショット

願いがこれで叶った!
だけどここで気づく。
星ちゃんの保護フィルムって半光沢?
私のはsRGBビビットが映える全光沢UVカットフィルムで発注したのでよく見たら白の映り具合が違い過ぎることに気づいてしまった。

そう、作り直しである。

また行けばいいか///


  終
制作・著作
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